【ベトナム】ホーチミンとハノイの
- 秀勝 松江
- 3月11日
- 読了時間: 4分
更新日:3月13日

3月10日現在、ベトナムに出張に来ています。
今回はハノイだけでなくホーチミンも訪れました。久しぶりのホーチミンでしたが、街の変化に驚かされました。地下鉄が開通し、高層マンションが次々と建設されており、いまだに建設中の高層ビルも多く見られました。20年前のベトナムとは比べものにならないほどの発展を遂げています。
ホーチミンの現在の様子と人々の変化
ホーチミン市内を歩いていると、都市の発展を象徴するような景色が広がっていました。特に新しく開通した地下鉄は、交通の利便性を大きく向上させてはいましたが、いまだに市内は大混雑でした。。。渋滞がひどく、バイクや車での移動に時間がかかります。さらなるインフラの整備に期待したいと思います。
高層マンションの建設ラッシュも目立ちました。中心部には高級マンションが次々と建設されており、富裕層向けの物件が増えています。経済発展に伴い、住宅市場にも大きな変化が見られるようです。商業施設やオフィスビルも増えており、街全体が活気に満ちていました。
現地の人々のライフスタイルや価値観にも変化が見られました。かつては市場や屋台文化が中心だった生活も、今ではショッピングモールやカフェ文化が広がり、特に若者の間では最新のトレンドを追う動きが活発になっています。現地のビジネスマンや若者たちと話す機会がありましたが、彼らの多くがITやデジタルビジネスに興味を持っており、海外の流行にも敏感になっていることが印象的でした。
今回の宿泊先について
今回の宿泊は、ホーチミンでは3LDK、ハノイでは4LDKのアパートメントを利用しました。広々とした空間が確保されており、設備も充実していたため、快適に過ごすことができました。キッチンや洗濯機なども完備されているため、長期滞在の際には便利な選択肢になるかもしれません。
ハノイの宿泊施設も同様に広々としており、市内の移動にも便利な立地でした。都市によって宿泊環境やコストに違いがあるため、今後もこうした滞在の選択肢について検討しながら出張を計画したいと考えています。
ベトナムの発展と人々の意識の変化
今回の出張を通じて、ベトナムの発展スピードを改めて実感しました。特にホーチミンとハノイでは、都市インフラの整備や商業施設の増加が目立ち、経済成長の勢いを感じる場面が多くありました。
ホーチミンはベトナムの経済の中心地としてますます発展しており、多くの外国企業が投資を進めています。オフィスビルの建設が進み、現地のビジネス環境も大きく変わりつつあります。特にITやサービス業の成長が著しく、スタートアップ企業も増えている印象を受けました。
一方、ハノイは政治や文化の中心地でありながら、経済成長も顕著に進んでいます。街の雰囲気はホーチミンとは異なり、歴史的な建物や伝統的な文化が残っている一方で、新しいビルや商業施設も次々と建設されています。特に旧市街のエリアでは、観光客向けの施設が増え、訪れる人々にとっても魅力的な場所になっています。
都市の成長に伴い、人々の意識も変化しているようでした。昔ながらの助け合いや家族の絆を大切にする文化は残っているものの、個人のキャリアやビジネス成功への意識が高まり、特に若い世代は積極的に新しいことに挑戦する姿勢が見られました。テクノロジーの普及により、ベトナムの若者たちの情報収集の方法も変わり、SNSやオンライン学習を通じて自己研鑽をする人が増えているのが印象的でした。
まとめ
今回の出張では、ホーチミンとハノイの発展を直接目にすることができ、現地の変化を肌で感じる貴重な機会となりました。都市の成長に伴い、ビジネスの可能性も広がっており、今後の展開に期待が持てると感じています。
また、都市の発展が人々の価値観や生活スタイルにも影響を与えていることが印象的でした。ベトナムの人々は伝統を大切にしながらも、新しいものを積極的に受け入れ、柔軟に変化していく力を持っています。そうした環境の変化を理解しながら、今後の組合活動にも役立てていきたいと考えています。
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