top of page

【ベトナム】送り出し機関のご紹介

  • 執筆者の写真: 秀勝 松江
    秀勝 松江
  • 2024年11月26日
  • 読了時間: 3分

皆さん、こんにちは!

技能実習制度において欠かせない存在である「送り出し機関」。この記事では、ゴールデン・トップ協同組合が長年取引を続けている送り出し機関、PTC LONG BINH JOINT STOCK COMPANY(以下、ロンビン社)についてご紹介します。



送り出し機関とは?


送り出し機関は、技能実習制度における重要なパートナーです。技能実習生を受け入れる企業と送り出す国をつなぐ役割を担い、以下のような業務を行っています:

• 実習生の募集・選抜

• 出国前の日本語教育・生活指導

• 必要書類の準備とビザ申請手続き

• 実習生の日本到着後のフォローアップ


特に団体監理型の受け入れでは、送り出し機関がないと制度そのものが成立しません。送り出し管理費を通じて、実習生がスムーズに日本での生活を始められるよう支援するのも、送り出し機関の大切な役割です。


PTC LONG BINH JOINT STOCK COMPANYの紹介


ロンビン社は、ベトナムを拠点に技能実習生、特定技能、高度人材等の送り出しを専門とする機関です。日本への送り出しを主軸としており、少数ではありますが他の国への送り出しも行っています。特に日本向けでは、長い経験と深い理解を持ち、信頼できるパートナーとして高く評価されています。


長年の信頼関係を築いてきたTさんとその仲間たち


ロンビン社の中心的な存在であるTさんとその仲間たちは、単なるビジネスパートナーという枠を超え、共に歩んできた「戦友」のような存在です。どうすれば技能実習生がよりよい環境で働けるか、また、問題を未然に防ぐにはどうすればよいかなど、日々共に考え、行動してくれています。


たとえば最近では、日本での雇用開始時に発生しがちな負担を軽減するための取り組みの一環として、ベトナム国内の教育環境にも工夫を加えました。その一例が、スタンドデスクの採用です。このような新しい試みにも柔軟に対応してくれるロンビン社の姿勢には、大きな感謝の意を表しています。


人づくりを支えるパートナー


技能実習制度は単なる制度ではなく、「人づくり」を目指した取り組みです。そして、その根底にあるのは「人対人」のつながりです。送り出し機関と受け入れ側が互いに協力し、信頼を積み重ねることで、技能実習生がよりよい環境で成長し、母国に貢献できる未来を創り上げていきます。


ロンビン社とは、今後も引き続き協力しながら、より良い技能実習制度の実現を目指していきます。これまでの長い関係に感謝しつつ、共に未来を築いていきたいと考えています。


まとめ


技能実習制度の成功には、送り出し機関の協力が不可欠です。長年にわたりパートナーとして信頼を築いてきたロンビン社は、その役割を見事に果たし続けています。Tさんとその仲間たちが見せる柔軟な姿勢や問題解決への真摯な取り組みは、制度全体の向上に大きく貢献しています。


これからも、技能実習生の成長を支え、人づくりを通じて社会に貢献するため、ロンビン社と力を合わせていきたいと思います。

 
 
 

Comments


22270329_edited.png

ゴールデン・トップ協同組合

​〒781-0815

高知県高知市二葉町5ー17-302

TEL    088-881-0776
FAX   088-881-0824

MAIL  matsusaka@mf.pikara.ne.jp

© 2024 ゴールデン・トップ協同組合

bottom of page